沈黙した恋人よ【パート割】
(りまちゃんちっく) 潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花
加藤
岬の灯台
海原見下ろしながら
眩しい日差しに時折瞳細める
齊藤
中古のバイクで
どれだけ走って来ただろう
高本
汗ばむTシャツ太陽を吸い込んだ
久美
また夏がやって来る前に
潮
僕らが変わったことふと気づかされる
潮 久美 高本
この沈黙
全員
君が指差すものを
僕は見つけられない
加藤 齊藤
同じ青空を見ているのに
鳥はどこへ行った?
全員
君が大事なものを
僕は見過ごしている
潮 久美 高本
そばにいることが当たり前で
そう愛し方も忘れてしまった
久美
いつもの国道いくつのカーブ曲がれば
重なる身体はバランス取り戻すかな
高本
風切るバイクのエンジンの振動が好きだって
潮
語ってた君の口数が減ったよね加藤
この夏が去って行く頃に齊藤
僕らは見つめ合って答えを出すんだ加藤 齊藤
そうさよなら全員
君は話そうとした僕も話そうとした
潮 久美 高本
だけどお互いを想い過ぎて何も言えなかった
全員
もっと素直になればきっと言葉にできた
加藤 齊藤
人は変わってくとわかっててもあの頃の自分に縛られてたんだ
全員
沈黙し始めたどこかの恋人たちよ
言葉にできない
その胸に耳を傾け
加藤
トンネルに入る前に齊藤
風の中で高本
ホントのこと久美
君と僕は潮
何を伝える?全員
君が指差すものを僕は見つけられない
加藤 齊藤
同じ青空を見ているのに鳥はどこへ行った?
全員
君が大事なものを僕は見過ごしている
潮 久美 高本
そばにいることが当たり前でそれがダメだ
加藤 齊藤
どんな時も愛を全員
感じよう話さなきゃわからないんだ
黙ってちゃ夏は終わるよ
歌詞引用 : 秋元康「沈黙した恋人よ」